(一般)

1) 包装紙法
先日、制定された新包装紙法でカロリー、砂糖・塩分、油質が基準を超えた食品はそれを包装紙に表示することになりました。ところがチリ消費者はそれをあまり気にしていないと報道されました。ところが今週の調べて,その少数だった消費者が昨今は50%近くまで上がり、おかしな食品は買わない・食べないと気にし始めたとか。
私の場合ですが、日本製のSBゴールデンカレーを使っています。最近、その箱に三つの黒マークが入り、それによるとカロリー、油質、塩分が基準を超えている危険食品になっています。日本の消費者はこんなこと知っている?
もう買うのを止めようかなと思いますが、ほかにこれほどひどくないインスタントカレーあるかな? 
コカ・コーラペプシが肥満症に自社の製品が影響しないとするようロビー活動を始めたと報道されましたが、金を使えば不正が通ると言うのは止めてほしいですね。
2) チリの同性愛者は18歳以上で1%と発表されましたが、同性愛協会は少なくとも5%前後は行くとコメントしています。
3) 過労死
チリのテレビの番組で日本の過労死が取り上げられました。日本の過労死は年間1万人で、これは交通事故の死者と同じとコメントあり。なんでも月に100時間の超過勤務があるとか。チリの労務局の部長が、チリの労働法はしっかり超過勤務を禁じており、それをチェックする機構が働いているから過労死の問題は無いと話しました。
スペイン語に直さず、番組の中でカロウシと使われていたので、これからツナミやアニメと並んでカロウシもチリ人に知られるようになるでしょう。