(経済)

1) 今年後半の経済成長率は今まで1.2%と思われていましたが、今週の発表ではそれが1.5%に上がりました。鉱山関係以外はすべての項目で成長がみられるとか。がんばるかな?
専門家は経済復活とみるのは早いとコメントしています。 国債は5百億ドルで、GDPの20%。少しづつ増えています。
2) 電力テンダー
発電に関してはエネルシス社など2社が受注しました。しかし驚かされたのは、その発電価格でMWH当たり47.6ドル。これは現行価格の40%ダウン。何それ?4%下がっただけでも良かったねと言うはずですが、40%となると前のテンダーは何を考えて行われたのでしょう。まさか政府側に裏金が払われたとかないのかな? 
市民の電気代ももちろん下がります。
これで大きな投資が行われ、チリの経済発展にプラスの影響が出ると言われます。しかも風力発電太陽光発電天然ガス発電が増加し、今までのような水力・火力だけの時代は終わりそうです。