１） サッカー
100年記念アメリカカップが今週から始まりましたが、それに先立ってた最後の親善試合があり、チリはメキシコと対戦しました。結果は0対1で負け。ピッシ新監督になってから4試合で1勝3敗。しかしこのメキシコ戦は違いました。その前のジャマイカ戦は惨敗でしたが、このメキシコ戦は立派な内容で、惜しいシュートが何度もはずれました。つまり力がなかったのではなく、運が悪かったわけです。
本戦は明日の月曜日、対アルゼンチン。おそらくまた敗戦でしょうね。私の予想はその後の対ボリビア、パナマは勝ってＤ組2位でベスト８に入り、準々決勝でＣ組1位のメキシコに当る。残念ながらそこで負けて帰国の途につくです。どうかな？
２） 前チリサッカー協会の会長ハドゥエはアメリカで裁判に掛かっていますが、刑を軽くするために当初から贈収賄の罪を告白しています。
彼は昨年11月にチリを出国したとき、アメリカにバケーションで行くと言いましたが、確かにマイアミで優雅な生活を送っている模様。有罪になっても３年間、監視のもとに生活するだけなら、その間、バケーションとしてそこで過ごすのと同じでしょうね。
彼にとって一番ひどいのは、即時国外追放になり、チリに着いたとたんに収監されることでしょうが、それもありうるらしい。
以上
