(一般)

1) 観光客
もう夏のバケーションで、チリ国内に観光客があふれ、航空会社もバス会社はうれしい悲鳴とか。もっとも乗客が増えるとバス代が上がり、乗客が先週までの値段より3割も高くなったとクレームしています。
アルゼンチンが記録的なインフレになって、自国で休暇を取るよりチリに来た方が安上がりとアルゼンチン人があふれています。観光客が増えてうれしいと言うよりアホな大統領を持った国が可哀想ですね。
2) 夏時間
昨年、夏時間を1年中使用しましたが、今年もなんと同じことをやるとか。その理由として0.8%電気の使用が減少するからとか。この政府の考え方には驚かされます。 
最も私のような反対派だけでなく市民調査ではそれを支持する人がいるのも確か。
朝8時半まで真っ暗と言うのを疑問視しないのが不思議です。
3) サンタ・マルタのごみの埋め立て場所の火災
サンティアゴ郊外にあるそのごみ場が火事になり、その消火が進まず、ごみ処理場が閉鎖されました。そこを使っていたゴミ収集車は他の処理場にごみを持って行かなくてはならず、通常の8時間労働が、10−12時間にもなったとクレームし、組合はストに入るとしています。
そのごみ処理場は以前にも事故を起こし警告を受けていましたが、適切な処置を取っていなかった様子。そこから出た煙が首都圏の上空を覆いましたが、環境省は大気汚染は少ないと発表。呼吸に悪いとか、中国のような問題はないのかな(なかったのかな?)
組合がストに入れば、ごみは道路に放棄され来週も大問題になりますね。