(一般)

1) トンプキンスの死亡
有名なアウトドア服メーカーのオーナーだったトンプキンスは1990年代からパタゴニアの土地を買いはじめた。この20年ほどチリ南部に住み、アルゼンチンも時々訪問。
彼は広大な原生林を自然保護のため購入し、一部は既に両国に寄付されています。広さが抜群で、何でも合計50万へクタールの土地を所有しているとか。規模が違う。
死因は仲間とカヤック遊びをしていて水にはまったらしい。荒れ狂う湖に1時間ほど放り出されていたので、体温が下がりそれが心臓に影響し、ヘリコプタ−で病院に運びこまれたが、心臓はそれについていけなかった由。
それほど自然を愛した人間でも海のように荒れ狂った湖でカヤック遊びは危険と言うのを考えなかったのですね。
彼の広大な土地を公共道路が通行することになった時、彼とチリ政府はもめています。
葬儀の席に前大統領ピニェラの奥さんが顔を見せていました。
2) ロ・バスケス教会
火曜日は聖マリア昇天の祝日でしたが、第5州にあるその教会に80万人と言われる人が訪問し20トンのごみを残しました。信者と言われる人はそこでマリアにお願いをし、それがかなえば翌年、お礼に訪問すると言うパターンとか。
サンティアゴのサン・クリストバルの丘にあるマリア像の周りにも大勢の信者が駆けつけミサでお祈りしていたようです。
3) チリの人口が1800万を突破。推定で今週1800万人を超えるらしい。前回の人口調査で、チリの人口増加の様子が信頼性があるものになりましたが、やっと1800万人を超えました。女性の方が男性より18万人ほど多いみたいです、。