チリの風  その594  2014年9月15日―21日

18(ディエシオチョ)がありました。この週は私が自分はチリ人ではないと感じる週です。北から南まで多くのチリ人はフォンダ(屋台)に行ってテレモト(アルコール)を飲み、クエッカを踊ります。どれも私には全く興味がありません。それでも18にアニータの実家に招待されてアサードを食べました。
金曜日は陸軍記念の祝日。近くの公園で民族音楽・舞踊があり、私の好きなアンデス民謡だったので楽しみました。
土曜日は山歩き。なぜかその日は入山料が不要でした。歩いていると向こうから中年のマウンテンバイクが来たのでがんばれと言うと、向うは「お前が走っているのを見たぞ」と答えがあり、お互いに頑張ろうと言って別れました。世の中は狭いですね。
日曜日のマラソン練習は18の影響か、4名の参加者のみ。私はこの週、10キロ走を3回、現場労働1日、山歩き1日と5日頑張ったので膝に少し痛みが出て、他のランナーは10キロ、私は5キロだけ。昔はレースの前は週に50キロ以上も走っていたのに・・・
そのあと、八木さんと予行演習。これは来週行われるマチュピチュ同好会の講演の練習です。
日本人会の先輩、佐藤さんの葬儀が水曜日にあって教会に行きました。彼は2世で91歳でした。彼とは敬老会などで話をしていました。