チリの風   その556  2013年12月23日―29日

クリスマスから年末への1週間は1年の中でも特別ですね。しかしその感慨は私だけのものではなくほとんど世界のどこでも共通のものでしょう。500年前には想像もできなかった認識の世界共通化が進んだわけですね。これは誰かの作戦が成功しているのかな?
今週は先ず峰村夫妻と私たちの4人でカホン・デル・マイポに。以前と同じく精霊の滝のホテルで昼食。マイポ川を下に見ながら、楽しく食事。翌日、山歩きもしました。数えてみると今年は30回以上、プロビンシア山に入りました。残念ながら7合目まで行ったのが最高で、登頂はありません。
土曜日は日本人会で餅つき。沢山の参加者の中で、餅を搗く(つく)のはベテランの浦岡・内藤さん、捏ねるのはルカス君、返しは小谷夫人が活躍。50キロの米をちゃんと餅にしました。全部売り切れです。
日曜日はマラソン練習。武内葉月ちゃんがしっかりした走りを見せました。その後、全員で私たちのアパートに行き、アニータの作ったケーキを食べました。1年間のがんばりの総決算です。来年は私も仲間と一緒に走りたい。