(一般)

1) 行方不明の軽飛行機
とうとう政府は捜索をあきらめたようです。何でかな?新聞テレビにもほとんど出ません。先年の飛行機事故のときは最大級の扱いで街中に人が出たのと全く違う扱い。チリ人は有名人と無名の人の扱い方に大きな差がありますね。しかし行方不明のままの乗客・パイロットの不運なこと。
不思議なことにこれで捜索打ち切りと決まった翌日、地区住民が飛行機の破片を見つけました。その近くで服が見つかり、乗客のものと見られると、捜索再開だって!?
2) レガダム繁栄指数が発表になりました。毎週のようにこうした世界ランキングが出ますが、いつも北欧の国かスイスが首位で日本やアメリカは10位以下です。今回もその通りで日本は21位。チリは前年より少し上がって30位。       しかしアメリカが世界でもっとも繁栄している国と言うイメージはもうなくなりましたね。借金ばかり増えて国民の3分の1は貧民層とか。それでよく世界各国で盗聴問題を起こしたり、(最近、公式に謝ってます)、シリアに攻め込むと脅したり、無人飛行機を他国に飛ばせてテロリスト殺しをするもの。それによって無実の一般市民もかなり殺されている由。
最もアメリカの悪口はそっくり日本や中国にも当たりますね。借金経済問題を先送りにすればするほど崩壊したときの問題は大きくなるのではと心配。
3) 4連休
いつものようにサンティアゴから多数の自動車が郊外に、その数30万とか40万台と言われています。いつものように多数の交通事故が起こり、週末で18名が死亡とか。4州、5州のホテルは稼働率80%とニコニコ顔とか。
観光の話ですが、12州のトレス・デル・パイネ国立公園が世界で8番目に注目すべき観光地に認められたとか。先年、イスラエルの観光客が失火して大きな山火事になったところですが、これでまた観光客の数が増えますね。チリはまだ観光客を呼ぶ工夫が足りないようです。見る場所は一杯あるのに。