(一般)

1) 軽飛行機の事故
第8州のモチャ島から本土のチルナに向かって飛び立ったセスナ機が行方不明に。飛行時間は15分の近距離ですが、海上を探しても見つからないので陸上捜査が開始。
搭乗員・乗客の家族は事故から1週間がムダに立ったと苛立っています。先年、フアン・フェルナンデス島での同じような事故では、乗客に有名人が多かったので国中が注目しましたが、今回は大したニュースになりません???
2) アメリカ大陸発見の記念日は祝日ですが、その日、サンティアゴでマプチェがデモをして警察と衝突。マプチェも放火、殺人など騒ぎを起さずに自分の考えを訴えてほしいもの。
3) 地下鉄の充実
サンティアゴ地下鉄は年々、路線を拡大しサービスが充実してきますが、3号線と4号線が交差するエガニャ駅の建設が今週開始になりました。あと2年で完成かな?
4) 学歴
ラテンアメリカでチリが一番教育熱心らしい。チリは平均12.5年の教育年数。2位がアルゼンチンで12.0年、その他ではメキシコは10.4年、ブラジルは9.7年です。
日本と同じようにチリも入試のときにどの高校から有名大学に入ったかが話題になりますが、今週は国会議員がどの高校出身かと言うニュースがでました。それによルと議員の20%は5つの高校から出ているらしい。また大学別ではカトリカ大学から28%、チリ大学から20%とか。やはりチリの大学はこの二つですね。
5) 入国非許可数
今年の1―9月の数字では国境で入国を否定された人間は12565人、それは前年対比33%アップ。隣国だけでなく、カリブ海からも来ているらしい。もちろんこれは正規の国境経由で、不法に入国するのも後を絶たないらしい。