チリの風  その545  2013年10月7日―13日

今週も楽しく生活できましたと書く予定でした。週末は、アニータと金・土・日を第7州のキナマビダ温泉に向かい、温泉スパと自然の中の散策を楽しむはずでしたが、取り消し。
火曜日、久しぶりに峰村夫妻・瀬戸さんとビスカチャ山に入り、登頂。9合目が苦しかったですが、往復5時間の歩きでした。
しかし翌日の水曜日チリ大病院で足の検査を受けたところ血栓が見つかり、緊急入院させられました。昨年、訪日の後、チリに戻ってきて飛行場で気を失い昏倒しましたが、それが静脈血栓によるもので(エコノミークラス症候群)何と1年後に再度、血栓が現われるなんて。翌日の上半身のチェックで肺に血栓の可能性と言われたときは、もう最後かと思いましたが、それは昨年のものの痕跡とかで危険性は無いになり、ホット一息。結局1週間も入院し、血栓消滅の手当てを開始しました。足の捻挫から内出血をし、それが血流を妨げることになって血栓がでたようですが、足の怪我はスポーツをしていれば避けられません。また怪我を恐れてスポーツを止めるつもりはありません。