チリの風  その494  2012年10月15日―21日

サンティアゴはパッとしない天気が続いています。半袖でも暑いくらいと言いたい所ですが、何だか長袖の日が多く冬から抜け出せません。 日曜日は午後から強い雨で私のアパート前の道が川のようです。
いつものように水曜日に山歩き。峰村さん・まゆさんと。木陰の下を歩くと森林のエネルギーが伝わってきます。皆さんにもお勧めです。
日曜日はいつものマラソン練習。山口・田中さんが先頭、その後ろに初参加の尚弥君を含む小学生が5人。最後に伊藤・藤尾組みの構成。私は今週3度マラソン練習し、少しづつ本調子に戻っています。半年前には小学生に負けるなんて想像もできませんでしたが・・・。 

さて日本で名の通った週刊誌から取材依頼が来ました。喜んで引き受けますと言うところですが、取材対象がチリ人芸者のアニータだったの引けました。日本で一番有名なチリ人が彼女と言うのは不愉快だし、彼女はチリでも人気がある理由を調べて日本に報告すれば、またそれは問題になるはず。と言うのは、男性にだけでなく意外と彼女はチリ人女性にも人気があります。それは彼女の何人もいる子供の中で養育費を払わない父親がいますが、自分が子どもの責任を取るという肝っ玉母ちゃん的なところからきているとか???
今村さんからもらった菊芋がすくすく育っています。4メートルにもなるそうで天井に近づいたら先を切ります。きれいな花が見たいです。