(経済)

1) チリ経済好調が持続
大蔵省は2013年の銅の価格は3.4ドル、為替は1ドル496ペソ、また経済成長率は4.8%と予想しています。
この8月も経済成長が6%程度と高めになり、今年の通年でも予想を上回るのは間違いないらしい。
民間でも同じように好調持続で、家屋の販売でも2012年は過去最高の数字になるようで、販売在庫は過去6年で最低の数字まで落ちています。したがってサンティアゴのあちこちでビルの建設が進んでいるわけです。

2) 消費者物価指数
8月の消費者物価指数IPCは今年で一番高い0.8%でした。政府発表では「心配ありません、この高い数字の理由は食糧品と交通費のアップがあったからですが、通年では予定の通り2%に落ち着きます
とか。