チリの風  その461  2012年2月20日―26日

先週コニャリペ近くの丘に登ったとき、見渡す限り道路や家屋など人工のものはまったく見えない自然の中でしたが、ビートルズの歌を思い出しました。それは「丘の上のアホ」(The fool on the hill)です。彼は下界と関係なく太陽が沈み地球が廻るのを見ています。
サンティアゴは朝晩、かなり涼しくなってきました。これで一雨降れば秋の始まりです。土曜日に少し降りかけました。
ビーニャの音楽祭が始り、ひいきの歌手のショウを見るため夜遅くまでテレビの前にかじりついている人が大勢いるようです。
今週もしっかりトレーニングをしました。プロビンシア山の第2展望台までの歩きと4日のマラソン練習。走る距離は伸びているのですが、スピードがいまひとつ。昨年の記録を破れません、これでは4月のレースで好記録は望めません。悲しいけど、それが現実。
土曜日は日本人学校のサッカー教室。PTAの総会で素晴らしいクラシック音楽を聞いた後、汗を流しました。日曜日はマラソン練習。今日は18Kを走りましたが、私は96分でした。