チリの風  その460 2012年2月13日―19日

久しぶりのチリの南部の森探しの旅、楽しかったです。
ランチリでプコンまで航空券を買ったのですが、天候の関係でテムコで降ろされる波乱の幕開け。2日も強い雨が降りましたが、ちょうどバスの中とかホテルの中にいるときで濡れずにすみました。幸運。森の候補地はコニャリペから7キロのところで、道路から山道を歩き始め、谷の向こうには滝が見え、近くに3箇所の温泉と絶好の場所でした。先方の弁護士が2週間後にサンティアゴに来て詳しい状況を説明してくれるとか。
しかし飛行機もホテルもレストランもほとんど満員で、チリの景気が良いことを示していました。
土曜日、近くのプエルト・バラスでトライアスロンの大会があり、友人のルイスが参加。何と5時間7分の好記録を出しました。90キロの自転車走のあとのハーフマラソンを1時間50分で走るらすごい記録。彼は私の小説のラ・レグア取材に付き合ってくれた人間です。
4月1日のサンティアゴラソンに向け私も一層練習をがんばります。
旅に出る前の木曜日、南から今村さんが来られ話し合い。菊芋計画をこの先、どう発展させるかです。
やっと携帯が使えるようになりました。以前と同じ電話番号です。