(経済)

1) チリの国際評価
アメリカの評価会社SアンドP社はチリのAランク格付けを継続しましたが、ピニェラの政策次第でAA-まで上がる可能性があるとしています。いずれにしても、これはラテンアメリカで最も高い評価です。

2) 1月の物価上昇率
0.1%でした。2月は0,2%の予想ですが、順調ですね。ガソリンの値段は毎週のように挙がっていますが。

3) 為替
昨年の10月に1ドル535ペソまで落ちこんだのに、今週は479ペソまで上昇。輸出業者は泣き顔、輸入業者はニコニコ顔ですね。この先、まだペソは上昇を続けるのでしょうか。
昨年の経済数字ですが、商業は11%、工業は5.3%、合計で6.3%の上昇と1997年以来の14年ぶりの高い数字。チリ経済が好調と言う証拠ですね。