チリの風  その453 2011年12月19日―25日

アンデス会の先輩の山本さんが逝去されました。彼は実力・努力を同時に発揮して目覚しい活躍をしました。「チリの歴史{ハイメ・エイサギレ著}」の翻訳は彼の仕事の頂点でしょう。通夜に参列しましたが、福田さんについで今年2度目の悲しい知らせでした。
さて私は飽きもしないでスポーツに浸かっています。今週の山歩きは峰村夫妻とプロビンシア山の初級広場まで行きました。往復で4時間強、23000歩も歩きましたが、彼らは元気でスタスタ。おーい、待ってくれ!
日曜日は日本人会の餅つき。会場に20年前の餅つきの記念写真が展示されてありました。その中に私が餅をついている写真もありました。若かりし頃の思い出。さて今年は最初、つくのではなく「返し」をしていましたが、なんと振り下ろした杵で頭を殴られる事故にであい転倒。一瞬死ぬかと思いましたが、何とか持ち直しました。危なかった。