(スポーツ)

1) サッカー
ブラジルwカップの南米予選の第2戦が南米各地で行なわれました。チリは本拠地でペルーと対戦。私の予想は引き分けでした。さて結果は?
4対2でチリが勝ちました。結果がすべての世界ですからこれで勝ち点3はチリに残りました。
ペルーの放ったシュートの中のうち4本がチリゴールのバーに当たって得点にならなかったのがありました。これは通常ではありません。よっぽどペルーの運が悪かったか、チリの運が良かったわけです。実力か運か。
勝てば官軍。しかし幸運だけでは道は開けません。
南アカップのときの力を今のチームは維持していないのが気がかりです。試合の後、監督は記者会見に臨むのは当然ですが、その日、ボルジは記者団を無視し、全く顔を出しませんでした。選手の不祥事問題は立ち消えになりました。
さて国内リーグ戦はカトリカが人気トップのコロコロと対戦。カトリカの本拠地はサン・カルロス・デ・アポキンドですが、過去対コロコロ戦は違う球場で実施されていました。それはコロコロのファンが試合結果の如何にかかわらず球場周辺で乱暴狼藉を行なうので、ラス・コンデス区長が、その試合の球場使用を拒否していたからです。さて今回、13年ぶりにそれが許可されたのですが、カトリカは不祥事を避けるためコロコロファンに切符の販売を拒否。怒ったコロコロファンは切符がなくても球場に入るとしたので、警察隊が街の警備に入り、私のアパートの近く(地下鉄の終点)で多数の逮捕者が出ました。球場に向かうバスに警察が乗り込みコロコロファンをバスから降ろし、家に帰るよう要請。言うことを気かないファンを警察署に連行。ちょっとひどすぎますね。
結果は?カトリカが情け容赦なく得点し4対0で圧勝。カトリカが得点を入れると私は元の部下に(全部コロコロファン)電話。一人は「その喜びは何時まで続くかな」。他の1人は「眠いんです」(嘘つき!)と返事。いやはや。

2) パンアメリカ大会が開催
今週から月末までメキシコでパンアメリカ大会が開催されます。アメリカが金メダルをドンドン獲得しているようです。
チリも最初の2日で銅メダルを4個獲得。


以上