チリの風   その442  11年10月3日―9日

サンティアゴは先週までと打って変り天気が崩れました。金曜日など小雨がぽつぽつ落ちたり。最高気温も30度から20度と一気に10℃も下がり夏の雰囲気はなくなりました。日曜日は少し良くなりましたが。
その金曜日、携帯に電話が入りました。私の部下になりかけていた人間からです。赤ちゃんがイキケの病院で生まれたが、肺に問題があるとし、イキケの病院がサンティアゴの病院に送り込んだ由。すぐに病院に会いに行きました。彼はペルー人なので、「チリ政府も外人の健康を考えているね」とコメントすると「違いますよ、チリで生まれた赤ちゃんは全員チリ人です」なるほど。日曜日、自宅に昼食招待し、業務指導をしました(?)
先週からの風邪は少しは良くなりましたが、完治せず苦戦中です。それでも土曜日に日本人学校でサッカー教室。大人子ども合わせて約20名で楽しくプレーしました。
日曜日はマラソン仲間と走りました。大人3名・中学生3名。最初は肌寒いほどでした。練習はムダムラムリを少なくした走法で津田さんが16Kをトップで完走。おめでとう。
私の小説が日本の本屋、図書館に並び始め、友だちから読みましたと言うメールが入っています。皆さん、よろしくお願いします。