１） 飛行機事故
1週間立ちましたが、毎日まだそのニュースであふれています。ニュースが続く理由は二つあって、一つは人気司会者カミロアガを慕う女性群が、彼が手形を残したサンティアゴ中央駅広場の前やTVN本社の前に集まり、手紙や花を添えてお祈りしています。もう崇拝の世界のようです。
もう一つは事故の原因追求で、事故のとき誰が操縦していたのか、何故帰りの燃料がなかったのかなどの疑問がでています。他の民間会社の場合、同じ日、1社は強風に苦しみながら無事着陸（その着陸の様子を乗客が撮影しテレビで放映されています）、もう1社は便をキャンセル。そして空軍機は海に落ちたわけです、
２） 自動車の使用
チリはラテンアメリカではブラジル、アルゼンチンについで3番目に乗用車、軽4輪貨物車が販売されている国です。2010年には29万台の販売がありました。しかし人口1000人当たりにすると1位ブラジル18台、チリ17台、アルゼンチン16台です。ボリビアは最下位で1台。日本に比べるとまだまだ少ないですが。
