(経済)

1) ドルの価格
今年1月に1ドル500ペソに近いところまで行きましたが、その後、ドルは下がり始めとうとう459ペソまで落ちました。逆に言うとペソの価値が上がっているわけです。銅の価格がまた4.1ドルを超え高値安定ですからね。
株式市場では、新聞に「8月は3%落ち込んだが、落ち込みの大半は取り戻した」と報道あり。意味分かりますか?最悪レベルまで落ち込んだ8月8日から徐々に上昇し最後に13%取り戻し、何とか8月を3%減で終えたということです。
今年に入って世界中で株は落ち込みが激しく8月まででイタリアは23%マイナス、ブラジルは18%マイナス、日本は12%マイナスですね。

2) 失業率
5−7月は7.5%となり、その前の7.2%を上回ることが出来ず。まだ7%台の壁を破るのは困難ですね。アメリカの失業率はチリより高いですが、公式数字はでたらめで実際はそれよりずっと高いという話もあります。アメリカも中国と同じで数字の改ざんをするのかな?