1) サッカー
1次リーグの最終戦は火曜日、対ペルーでした。予選突破を決めているチリは警告カードをもらっているレギュラーを大幅にベンチに置き、1軍半でスタート。チリは選手層が厚くないので、前のウルグアイ戦とはレベルの違った低い戦い。 後半、ベンチに置いた内のエース格3人を入れて何とかレベルアップを図ったが、得点できず、0対0で引き分けで終わりそうでした。しかし90分が過ぎてからのコーナーキックで、相手の自殺点が出て辛勝。まぁ勝てばよいとするなら、その通りです。予選c組を1位で通過。
準々決勝はB組2位の格下と見られるべネスエラと対戦。日曜日のその試合は夕方で、期待をこめてテレビの前に座りましたが、2対1の惜敗。全国のファンが凍りつきました。
チリ人のサッカー狂ぶりは異常ですね。予選を見学にメンドーサに入ったが、雪のため国境閉鎖になりチリに戻れなくなったファンはバスターミナルで野宿です。この寒い冬にもかかわらず残金がないからホテルには行けないとか。元気があるというか計画性が無いというか。土曜日の新聞に明日の(日曜日)チリの試合を見に行こうと大広告。なんと千ドルもとって1泊もしないで日帰りの旅。ぼろもうけですね。
しかし準々決勝のウルグアイ対アルゼンチンは良かったですね。最高でした。チリとは全く関係ありませんが。
2) トライアスロン
日曜日、ドイツで女子のトライアスロン世界大会があり、チリのリベロ選手は5位でゴール。しかし今シーズンの合計点で世界1位になりました。世界1位とはすごいですね。
以上