チリの風  その430  11年7月4日―10日

週の初め、菊芋関連で南部に行きましたが、戻ってきていつものように山登り。
週日だと午前中一杯歩いても誰にも出あいません。(プロビンシア山のサン・カルロス登山口からの入山者の数は平日は10数人です)鳥の鳴き声を聞きながら一人で歩いていると、幸せを感じます。藤尾の森もこんなふうにしたいものです。しかし、今は元気で山の中を自由に歩いているが、これがあと何年かすると、その自由が失われ始め、最後は「夢は枯野を駆け回る」になるのでしょうね。
いつものように展望台に登りましたが、戻りに道を間違い、無理やり降りていると放し飼いの馬の群れの中に入ってしまいました。10数頭いましたが、得意の馬の鳴きまねをしても、ストックをたたいて音を出しても反応しません。噛まれるのも困るが、後ろ足でけられるのはもっと困るからリーダーの頭のほうをそっと通り抜けました。その時、馬を興奮させないよう口笛を吹いていましたが、曲はラヂオ体操の歌でした(?)
日曜日はマラソン練習。遅刻1名を含め6人でした。先週と同じく丘登りコースで最後の2キロは速度を上げました。丘登りも厳しいし、最後の競争もきびしいです。