(経済)

1) 今年1月のチリの経済成長は過去15年で最高になりました。経済動向指数はこの1月6.8%のアップになりました。この傾向は続き、なんと3月には10%を越えるだろうと見られています。チリが好景気なのは数字が証明していますね。

2) 水力発電用のダムの水量が1999年以来の最低の数字になっています。主なダムの水量は過去17年の平均の46%しかありません。
先日、オバージェで仕事しましたが、そこでチリで一番大きなダムのパロマを訪問しました。確かに水量が極端に少ないのが目立ちました。
そこの水総局の話では1999年と言うのは記録的な水量で、それ以降、水量は目だって減少している。99年以来最低と言うと極端な減少に見えるが最近の数年はこれと似た様なものらしい。つまりそれほど驚くことはないのかな?
しかし冬になって停電なんてことはないのでしょうね。

3) 車の売れ行き
なんと今年の2月は前年対比37%のアップとか。
どうしたのチリ人?そんなに新車を買うなんて。お金があまってきたのか、よほど将来の安定性を信じているのか?ムダムラムリはやめたほうがいいですよ。

4) 銅の価格が下落ですね。日本の地震で経済が伸び悩むと見るからでしょうか?