チリの風  その406 11年1月10日−16日

毎週、日課表を作っていますが、決められたとおり今週も2回、山登り。いまはプロビンシア山系のビスカチャ山に登っていますが、往復4時間を越えると疲れを感じます。
それから久しぶりのサッカー見学。17歳以下の国際大会がサン・カルロスで実施されていますが、そのなかのカトリカ対メキシコ代表を見に行きました。カトリカの方が押しているのに肝心なところが決まらず負けてしまいがっかり。
プロビデンシア区主催のジャズ・フェスチバルが今年も開かれ聞きに行きました。音楽はアルコール、麻薬、セックスなどとともに人間の脳に強く影響する力を持っているそうですが、マポチョ川に設けられた会場で、夕暮れのサン・クリストバル山を見ながらジャズを聴いているとやっぱり身体がひとりでに踊りだしました。
土曜日は今年初めての日本人学校サッカー教室。大人と子どもをまじえて楽しくプレー。
日曜日はマラソン教室。林、磯辺、森、津田さんと私の5人で16Kを走りました。森さんは数ヶ月ぶり、津田さんは始めての全コース完走でした。おめでとう。さて4月のマラソンに参加登録をしました。42Kにするか21Kにするか迷いましたが、遠慮してハーフマラソン。贅沢は言いません。ゴールできれば満足です。
今週もお客さんがありました。磯部夫妻と林さん。楽しく会食と音楽会になりました。 毎月のチリ南部の旅ですが、23日からプエルト・バラス、フルチジャール、プエルト・オクタイの三つの町を訪問することにしました。フルチジャールの湖に面した音楽劇場も見てみたいです。もちろん、それらの地区で新聞広告にあった森林も見てきます。
最後に先週に訪問したチロエのペンギン島についてレポートを書きましたが、それを今週のチリの風の最後に付け加えましたので興味があれば読んでください。