(一般)

1) 地震
この日曜日、第9州のテムコの近くでリヒテル6.9の地震がありました。近くの観光地プコンから車に乗った観光客が列を作って逃げ出していました。幸い死傷者はなく大きな被害になりませんでした。緊急事態局は地震から19分してから太平洋岸に津波は来ないと発表。でもやっぱり心配な人たちは自己の判断で非難したらしい。専門家の意見ではこれは昨年2月の大地震の余波とか。(??!!)

2) 年末年始を郊外でと約100万人が首都サンティアゴを出て行きましたが、今年は交通事故も少なく穏やかな祝日になりました。

3) サンティアゴの空港
何でもこの夏休み中に3百万人が空港を利用するとかで、これは前年対比20%のアップ。したがって今まで以上に十分な時間を持って空港に来てくださいと要請が出ています。ボーディングパスもパソコンで手に入りますから、空港の事務所で列を作る必要はありませんね。
旅行代理店の話では今年は国外旅行が昨年より30%も増加するらしいが、それはペソ高からくるのでしょうね。
でも国内でも第3州のホテルはもうシーズンが始まったばかりなのにホテルは75%も予約で埋まっているとか。そこは昨年の生き埋め事故でホテルやレンタカーが満席になった地区です。今回の観光客の増加はダカールラリーの人気のおかげです。

4) 交通の話題が続きますが、サンティアゴの地下鉄に新しく3号線と6号線が加わります。この1月から工事開始とか。今月末には5号線の延長工事(マイプまで)が完成します。

5) 大学入試試験の結果発表
いよいよこの月曜日、先の12月の試験結果が発表されます。昔のように結果が張り出されている所に行って、自分の名前を探す必要はありません。インターネットで自分の番号を入れればすぐに結果が分かります。そこから自分の行きたい大学・学部の必要最低点数を調べ、入学手続きを始めるわけです。ドキドキするでしょうね。受験生もその親も。
それに先立って優秀な成績を収めた学生520名が発表されました。ニュースで見ましたが、ラビン教育大臣が生徒の自宅に電話をかけ、おめでとう君は数学で満点でしたとか祝福していました。

6) 人気の名前
2010年でチリで生まれた子どもに付けられた名前で人気のあったのは男ではベンハミン、ビセンテ、マルチン。一方女の子はマルチナ、ソフィア、フロレンシアでした。