(一般)

1) アイセン水力発電所に反対するチリのグループに少なくとも650万ドルがアメリカの機関から渡されていたことが分かりました。調査が進めばその額はさらに増える可能性があるとか。しかしチリ南部の水力発電所の建設を阻止するために外国から大量の金が流れるのは不可解ですね。これを通して他の何かで利益をひねり出そうとしているのでしょうか。グリーンピース運動でも時々そう思いますが、純粋に環境保護を謳いながらその下には別の思惑を秘めているなんて思わされるのが悲しいです。
確かにサンティアゴ市内の火力発電所から出る煙を見ると火力発電は大気汚染の元凶と言うのは感じますが、水力でも原子力発電でも電気が無いと通常の生活は出来ないし・・・。

2) 国連の人間性ランキングで、チリはラテンアメリカのトップで世界45位でした。寿命、平均学校年数、所得などの指数が使われるそうですが、2位はアルゼンチン、3位はウルグアイでした。

3) 2010-11年夏の観光船の第1号がチリのバルパライソに到着。791名の観光客が上陸しました。しかし今シーズンは昨シーズンに比べてかなり観光船が減少するとか。