(スポーツ)

1) サッカー
惜しかったですね。リベルタドール杯に参加中のチリ大学は準決勝の2戦目をサンティアゴの国立競技場で戦いました。同競技場はバチェレット時代から修復工事中ですが、未だ完成せず、今回も入場者制限をして使用されました。
0対0の引き分けでも決勝進出のチリ大学は守りに入ってしまい、相手のプレッシャにつぶされました。結果は2対0の惨敗。また次回を待つ必要があります。
一方国内リーグ戦は上位陣のランキングは替わりませんが、首位と3位のコロコロ、チリ大学が負け2位のカトリカが勝ったため、首位と2位の差はわずか1ポイントです。
ナショナルチームの監督は現在のアルゼンチン人のビエルサが残ることになりました。契約は2015年までで、大人だけでなく20歳以下のナショナルチームの責任も取ります。ほとんど無名だったチリを南アワールドカップで一躍有名にした同監督がこれからのチリをどう導いていくか見ものです。彼と彼の助手の給料の合計は年間2百70万ドルとか。

2) テニス
14歳以下の少年の世界選手権で決勝に進出したチリ代表はイタリアを破り、世界1位の座に着きました。その選手権がどれほど重要なのかは知りませんが、このまま彼らが成長すると、もう年を取ってしまったゴンサレス・マスの後を継ぐ選手になるのでしょうね。まぁ数年先の話ですが。


以上