チリの風  その353  09年12月28日―10年1月3日

あけましておめでとうございます。皆さん、どんな正月を迎えられましたか?
たくさんの方から暖かい励ましのメールをいただきました。ありがとうございます。今年もがんばってチリの風、それに旅行記を書いていきます。よろしく。
さてチリの大晦日は年々派手になって行きます。ほとんどの市町村で花火大会が行われます。市民はその会場に行くのに頭に派手な飾りをつけて、手にはシャンパンなどのアルコール、カウントダウンで大騒ぎ。そのまま夜通しパーティです。翌日は酔いつぶれて寝正月。これってほめられますか?
ビーニャ・バルパライソ両市の花火大会は何しろ海岸、陸上に延々と設けられた打ち上げ台から20数分の間、途切れることなく花火が打ち上げられます。建国200周年の来年の打ち上げ花火はギネスに乗せてもらえる世界最高の規模にしたいと両市長は胸を張っています。
さてチロエ島訪問のレポートの前半がやっと終わりました。現在、最終的な修正をしていますが、来週中には掲載できそうです。私の情熱が皆さんに伝わるかな?
それから1月の夏休みにアルゼンチンに行きます。当初予定のバリロチェ行きをやめて、メンドーサにしました。8日から約1週間の予定。したがって9日の日曜日はマラソン練習はありません。でも、この年末年始で40キロ以上走りましたよ。