(経済)

1) ドル
今年の初め1ドル640ペソの為替でしたが、現在は530台、年末には520ペソに落ちると見られています。約120ペソ20%のドルの切り下げですね。ペソが強いというより、ドルが弱いのでしょう。それでもチリはなんとかやっていけそうです。

2) サンティアゴの地価
首都サンティアゴの一等地アウマダ遊歩道の地価とニューヨークの5番街を比較するとNYのほうが130倍高いことが分かりました。10倍とか20倍なら理解できますが、130倍なんて差がありすぎますね。何でも1年契約で1平米あたりNYは19300ドル、サンティアゴは150ドルとか。ブラジルのサンパウロの1等地は4000ドルでチリの20倍ですね!

3) CMPCがブラジルのセルロース工場を買収し、世界で4位の生産規模の会社になりました。しかしどんな分野にせよ、世界で4位なんて素晴らしいですね。チリの会社も世界的な視野を持って経営しているところもあるわけですね。