チリの風    その332  09年7月26日―8月2日

チリのエジプト学会に先週の展示会の感想を送ったら、丁重なメールが来て、会長が返事をしたためましたら回答させてもらいますって。エジプト学会でインカの石組みとエジプト・イースター島の石組みの関連についてプレゼンテーションが出来たら楽しいのに・・。さて1日(土曜日)日本人会でビンゴ・うどんがありました。例年のとおり、今年もアンデス会でうどんの準備。200人分ほどを作りました。くたびれた。
しかしその翌日、ちゃんと16K練習。森・山口さんと楽しく走りました。午前中は空気が澄んでいたので雪をかぶった近くのアンデス山脈が見事でした。そしてシルエラ(梅)の花がもう咲いているのを見つけました。温暖化のせいかな?早すぎる!
昼食は中澤さん夫妻から招待を受けました。先輩から人生の教訓をいろいろ教わりました。ご馳走様でした、ありがとう。そうそう、その席で、以前、チリの風で書いたチリの大統領はその職務を終えると終身国会議員に付くという制度は既に改定されたと教えてもらいました。訂正させてもらいます。
来週は、将棋のチリ代表を決める選手権を彼の住む町で開催予定の江腰さんを応援するため、南部の景勝地フツロノに行って来ます。まず彼の購入した土地を見せてもらい、その後、近くの温泉を回り、彼の友達と交流を広げてくる予定。どんな旅になるか楽しみです。