チリの風  その326  09年6月15日―21日

 チリの南部が暴風雨に襲われましたが、その前線が北上し、首都圏も週末、大雨でした。と言ってもわずか30ミリほどの雨でサンティアゴの一部は洪水騒ぎ、排水施設が完備していないためですが、先進国入りはまだ先ですね。このため土曜日の日本人学校のサッカー教室も中止しました。しかしこの雨で、大気汚染は一層され、日曜日の朝のマラソン練習は最高でした。スキー場も来週から開かれそうです。
 21日は父の日でしたが、子供に招待され、ジャズのコンサートに行きました。子供の成長を見るのはうれしいことですね。
 先週、私のべネスエラ旅行記のその1)が掲載されました。エンジェル・フォールへの旅です。しかしそんな辺境の地でも日本人にたくさん会いました。日本の旅行熱は依然として高いです。