(スポーツ)

1) テニス
デービスカップ世界リーグ戦の1回戦、チリ対クロアチアが敵地で開催されましたが、まったく歯が立ちません。結果は5対0でした。惜敗とか善戦とかと言う慰めの言葉はまったく使えない惨敗ですね。試合開始の前日に向こうが勝利宣言をして、まったく馬鹿にされてしまったチリですが、それを見返す気力も体力もなく惨敗しました。
しかし他人の悪口はいえません、数年前日本はチリに0対5のぼろ負けをしましたからね。私はその試合を一日、ビーニャまで応援に行きましたが、見ていて最悪でした。
2) サッカー   今週はコロコロとチリ大学が国際試合のリベルタドール・カップに参加しましたが、何と両チームとも勝利を収めました。特にコロコロはブラジルでパルメイラ相手に3対1の快勝、またチリ大学は地元でボリビアアウロラ相手に3対0のぼろ勝ち。国中のサッカーファンが熱狂しました。
 国内リーグ戦のほうは、カトリカ対コブレ・ロアの試合が一番注目されました。この試合、私は白石、青木くんと一緒にサンカルロスのサッカー場に行きました。1万人の観衆で埋まった競技場で4度、カトリカのゴールを叫びました。今年2度目の見学でしたが、私が行くとカトリカは勝つようです。
しかしリーグ戦の首位は依然としてウニオン・エスパニェラです。


  さてワールドカップ南米予選の次の試合が近づいてきました。3月末にペル−で、その次に4月はじめにチリで対ウルグアイ戦です。そのサンティアゴでの試合の入場料が問題になっています。チリはブラジルやアルゼンチンのようなサッカー大国ではなく、 サンティアゴの国立競技場は古い施設なのに、入場料は南米一高いのです。ファンは怒っていますが、仕方なく買うでしょうね。


以上