１） テニス
来週、デービスカップの世界グループ１回戦チリ対クロアチア戦が向こうで行われますが、チリのナンバー１プレーヤーのゴンサレスが負傷欠場となりました。先方は大喜びですが、チリはがっかりです。
２） サッカー
イギリスの新聞がサッカー史上の最大の醜態と言うランキングを発表しましたが、なんと1位にチリのゴールキーパーのロハスを上げました。彼はワールドカップの南米予選で敵地でブラジルと対戦しているとき、客席から飛んできた手榴弾のような花火が彼のそばに落下したのを利用して、自分で隠し持っていたナイフで顔を切り、その花火にやられたように地面に倒れました。もちろんそれで試合は中断し、怒ったチリチームは試合場から離れ急遽帰国。しかし映像を調べてみるとそれは彼に当たっていないことが判明し、彼は球界から選手として永久追放されました。
それから2位はマラドーナの神の手（手を使ってゴールをした）事件がえらばれました。
国内リーグ戦は上位のコロコロとカトリカが負けたのでウニオン・エスパニョーラが単独首位です。
３） ゴルフ
フェリッペ・アギラルはオーストラリアの大会で2位になりましたが、チリのゴルフ選手としては歴史的なもので、このまま進むとチリ選手としては過去最高の成績を積み重ねることになるだろうと推測されています。まだ若いですからね。
以上
