(スポーツ)

1) サッカー
   しかしやりましたね。不調が続いていたチリ代表が敵地で南アに2対0で快勝。何でも南ア代表はそれまで対外試合に5連勝。その中にはワールドカップ南米予選のトップを走るパラグアイも入っています。その南アに快勝ですからね。この前のホンヂュラス戦の惨めな負け方を覚えているだけに、どっちのチリが本当の実力なのか疑ってしまいます。しかしいずれにしても勝ったらうれしいもので、これで3月の南米予選にも弾みがつきます。チリは先ずリマで対ペルー戦、そしてサンティアゴで対ウルグアイです。連勝は無理でも1勝1引き分けなら上位確保ですね。南アWカップに行けるかな?
   この他1部リーグから3部リーグまでを一緒になって争うチリ・カップ戦もありますが、なんと3部リーグのオバージェが1部のチームを連破して決勝まできました。勝ったチームの中にコロコロも入っていますから驚異の進軍です。決勝はコンセプシオン大学とです。

2) テニス
   ATPのビーニャ大会がチリのゴンサレスの優勝に終わりましたが、その次はデービスカップ大会が待っています。チリの次の相手はクロアチアです。昨年私はその国を訪問しましたが、旧ユーゴスラビアの小国がサッカーでもテニスでも世界レベルで争っているのはすばらしいですね。

3) ダカール・ラリー
   今年の初めチリ・アルゼンチンを舞台にラリーが行われましたが、このラリーのオリジナルのパリ・ダカール間は政治不安から危険なので、来年も南米で開催することになったようです。来年はもっと市民の興味を引くでしょうね。

以上