(経済)

1)  7000億ドル投入でアメリカの危機は回避されそうと報道されていますが、どこからそんなお金が出るのでしょう。財政赤字で困っている国がさらに赤字を出して問題解決できるなんて誰が考えるのでしょう。日本などにその付けが回ってくるのかな?
アメリカの失政は世界中に影響し、もちろんチリにも波及です。
その中でドルが対ペソの価値を上げているのが理解できません。ドルはアメリカの通貨で、その国は破産寸前なんですよ。
中銀は金利を再検討しなければならないし、アメリカと同じくチリの不動産関係の会社(建設業界を含む)はお先真っ暗でしょうね。銀行・証券会社、厚生年金を扱う会社もその渦の中、彼らの失敗は一般市民に直接波及し、もちろんそれが反政府運動となって戻ってくるのが目に見えるようです。
会社経営者だけでなくバチェレットまで今年は暗い建国記念週間になりました。