(政治)

1) 地方選挙が近づいてきましたが、政府関係者が与党側の候補を応戦し、野党側は、政府関係者は法律でそれが禁止されているのに、なぜ運動が止まらないのかと強く抗議。すると例のあつかましラゴスはそれを言うなら、どこかの誰かさんのようにテレビ局のオーナーになって自分の宣伝を毎日流すほうがひどいのではと反論しています。その誰かさんとはピニェラのことですが、私は彼のテレビ局の夜のニュースを主に見ていますが、彼の宣伝番組になっている気配は全くありません。ラゴスはそんなコメントをして喧嘩両成敗に持っていきたいのでしょうね。レベルが低い彼のコメントが悲しい。

2) デンバーで行われたアメリカ民主党の大会にチリからラゴス、インスルサ、ビタルが参加しました。それぞれ、前大統領、米州機構代表で次期大統領候補、それに公共事業省の大臣です。しかしこれはチリは米国民主党の一角で、現政権の共和党とは一線を画しますということなのでしょうか。
新聞でたたかれると、ビタルは「休暇を取って、自分の費用でアメリカに渡っている。」つまり公費を使っての旅行ではないと弁解しています。
ホンマかな?