１） 風力発電
電力の不足を石油、石炭、水力以外の発電でも賄いたいとする政府の意向を入れ、風力発電のための風車の建設が盛んになってきました。この度、第四州で最大規模の風車の建設が開始されることになりました。高さは何と８０M。セレナの南に位置するタリナイに置かれ（注・タリナイと言うのは冗談でなく本当にTalinayと言う地名の所です）合計173個の風車で400メガワットの発電が可能になるらしい。近くの都市の電力を全部賄うだけの発電力です。
２） アメリカで最古の人類の生存地
1976年に発見されて以来、今日までアメリカとチリの考古学者の共同研究が進んできましたが、最終的にチリの南部プエルト・モンから35Kにあるモンテ・ベルデがアメリカ最古の人類生息地と発表されました。
推定で紀元前12000年です。アジアからベーリング海峡を紀元前11000年前に渡りアメリカ入りらしい。
しかしもしこの仮設が正しければ、何故大陸最南端にアメリカ最古の遺跡が残っているのかと言う疑惑が残ります。通常なら北から順番に古い遺跡が残るべきです。私の仮設が正しければ、彼らはベーリング海峡をわたってきていないことになります。さぁどうかな？
しかしこのニュース、毎年1回は出ますね、同じことの確認が。
３） ハッカーの活躍
なんとハッカーが政府機関のデータベースに侵入し600万人の個人データが外部に出ました。個人名、個人番号、住所、電話番号を始め個人データが公開されてしまいました。ハッカー捕まるかな？
