１） サッカー
南米のチームチャンピオンを決めるリベルタドール・カップの1次リーグ戦がたけなわですが、今週はチリのアウダックスとコロコロの試合がありました。そして何と両チームともホームで勝ちました。
とくにコロコロは昨年の南米チャンピオンのアルゼンチンのボカ・ジュニア―との戦いで2対0の完勝。4万とも5万とも言われる競技場を満員にしたファンを酔わせました。
来週は世界中で国際親善試合が行われますが、チリはイスラエル戦が待っています。そのメンバーが発表になりましたが、全部海外選手で国内からはただ一人、リーグ戦に出場していない若手だけが召集されました。これはリベルタドールカップ戦がたけなわなので国内からは呼ばないようどこかから指示が出たのでしょうね。さて試合はどうなるのかな？
国内リーグはそのリベルタドールカップの参加チームでなくエベルトンが首位を抑えています
２） マラソン
チリにもランニング習慣を持つ人が増えてきました。何しろ4月のサンティアゴマラソンに登録した人は今年は12000人で昨年6000人の2倍。2002年にはわずか900人だったそうです。
その2002年にフルマラソンを走った私としては、このコメントにはやや疑問視です。だって今年の参加者の大半は１０Kランナーでフルを何千人も走るわけがありません。もちろん走る習慣がついてきたことは事実でしょうから素直に喜びたいです。
2週間前、練習中に転倒して捻挫した私ですが、順調に回復し、とうとうトレーニングを再開しました。最も走るといっても今は70歳のおばあさんが歩くより遅い速度ですが。
３） オリンピック
欧州会議の連中がチベット問題から中国五輪のボイコットの可能性を示唆しましたが、何を考えているのかな？チベット問題が今年出たのならそれも理解できるが、それは何十年前からの問題で、それを言うなら中国が五輪開催を申請したとき、チベット問題があるので中国はオリンピック開催の資格無しとすべきです。
ねっ、世界の人っていい加減でしょう？
欧米諸国がボイコットしたら日本は堂々と参加して（アジア大会みたいになるけど）金メダルをいつもより沢山取りましょう
チリもアメリカの目を気にせず参加してほしいもの。
以上
