(経済)

1) ドルが対ペソで急に値を上げ、逆に原油、銅など天然資源関連の価格が下がりました。

笑ってしまいますね。完全に誰かの策略に世界中が乗っているわけです。

   物が足りなくなれば値上がりは当然。逆も当然。しかし今回のこの値下げは全く供給に関連しない政治マタ―。下げた所で大量に買い付け、次回上がった所でそれを売りに出すでしょうか?

   米国がダライラマに急接近して、チベット問題をたきつけているのもおかしいですね。そんな問題は昨年も10年前もあったのに、何故この次期に(?)、中国の安定した成長を邪魔したほうが、得になると見たからですが、それも天然資源の値段と関係するのかな?中国が政治混乱から現在の大量買付けを中止すれば、資源価格は下がりますが・・・。

   それから米国がロシアに急接近も不思議ですね。チョット前、コソボで明らかな嫌がらせをしておきながら・・・

   ドルは対ペソで一時431ペソまで下げましたが、急に盛り返し449ペソになっています。予想ではこのままドルが強くなるが年初の500ペソまでは届かないとなっています。

   この急激なドル安で2月の新車輸入はなんと前年対比31%のアップでした。然し通常ではない数字ですね。

2) 良く意味が分かりませんが、電気料金が5月から少し下がるみたいです。この2年間で始めての値下げとか。選挙対策かな?