(政治)

1) しかし楽しいですね。事実は小説より・・・と言う感じ。今週はラビンが話題の中心です。

野党の最右翼UDIから出た前大統領候のラビンは先ず教育省問題でプロボステ大臣を国会で糾弾しているが、私は彼女は無罪と思うと爆弾宣言。野党側の前代表が政府を援護ですよ。

その翌日UDIの党員が区長を勤める首都圏のワチュラバ区で汚職問題があると内部告発汚職は与党だけでなく野党にもあると爆弾発言その2。もちろん党内で大問題。まだ白黒ついていない自党の問題を世界中に吹聴するのかと言うわけ。

新聞に投書が来て、ラビンはとうとう野党を一つにまとめることが出来たとあります。どういうことかと見ると「反ラビンでまとめることに成功」だって。はらわたがねじれるくらいのコメントですね。

まだあるんです。政府はこのスキャンダルを待っていましたと利用して、なんと法務省関連の国民登録機関の不正を自己告発し、関連の政府代表を罷免しました。新聞社に与野党の不正を紙面を二分割して報道してくださいというわけです。

ねっ、面白いでしょう。

まだまだ話題はありますが、今週はニュースが多すぎて後、省略。