(一般)

1) 異常な暑さ
ブラジルアマゾンからの異常な暑さがチリへ侵入、とかでチリ南部の各地で35度を記録しています、第11州のコジャイケも35度を記録。そこは普通は夏でも10−20度くらいの冷温な地区なのですが。
サンティアゴも日曜日33度でした

2) トランサンティアゴも少しは進歩しているようです。最近の調べでこの半年でバスを待つ時間が従来より28%短縮されたと発表あり。
もっともそれがどこまで信用できるのかは疑問です。数百ある停留所を全部調べたのか、主な所だけを調べたのか、週日か週末か、条件によってそんな数字は変わるはずで単に28%短縮なんて言われてもね。
さてその料金ですが現行システムではバスとメトロを乗り継いでどこまで乗っても約400ペソ(80円)です。この料金は、物価の高い日本と比較しなくても、同じ南米のブラジル・サンパウロの約3分の1です。如何に安いかわかる。その分を政府が補助しているわけですが、税金から出るわけですね。

3) 喫煙率
煙草による健康阻害問題を軽減するためチリでは喫煙場所の制限や煙草のパッケージに露骨な反煙草宣伝を入れさせていますが、それにもかかわらずこの1年間で喫煙者の数は減少していません。2006年末と2007年末の比較で減少したのは26歳―40歳で11%、41歳から60歳で2%、しかし61歳以上は5%増、18−25歳は6%増と煙草が身体に悪いことを理解していません。

4) 新聞の値上げ
旅から戻ってきてキオスコに新聞を買いに行きました。いつものように300ペソを出すと400ペソですよと言われる。? いつから?
値上げは今週の月曜日からですよ。
今まで300ペソが急に400ペソ?33%の値上げなんて。
不愉快だから買うのは止める・・・とは言えないが。