チリの風 その257  08年1月21日―27日

帰ってきました。パンタナ―ルの休暇から。同地区は今年は雨季に入るのが遅く、ちょうど私たちがそこを出る日に大雨になりました。ラッキー!
なにしろ10キロ離れた地点でほんの数センチしか高低差がない平坦な場所が日本の本州ほどの広さも続いており、雨が降り出すとあっと言う間に水没です。その水没した平原の走行を十時間以上走ったのを旅の思い出の一つとすれば、他にはバレリアがピラニアを釣り、それを食堂のおばさんにフライにしてもらい食べたことです。例年のように今年も旅の思い出を書いています。楽しみに。
この土曜日は今年で19年目になる私の日本人学校サッカー教室の初日でしたが、なんと雨がふりました。この時期に雨が降るのは珍しく、しかも結構な量でした。パンタナ―ルを思い出しました。
さて私たちのいなかったチリはこの2週間、最初の1週間は平穏無事で、この1週間はかなりの波乱という感じだったようです。