(政治)

1)バチェレットは日帰りでウルグアイを訪問しメルコスール会議に参加。
ここでもバチェレットはチャベスに会いました。彼が会議で私たちは友人ですとコメントしても彼女の冷ややかな対応は変わらず。

2)トランサンティアゴ新交通計画の失敗責任を問われていたラゴス前大統領はその責任を認め謝罪しました。もっとも国民の大半はその謝罪は遅すぎると冷ややかに対応しています
その前に国会で彼を批判する内容を盛り込んだ決議文を正式に採択しました。裁決時、会場を逃げ出したラゴス・シンパの議員もいましたが、与野党一致して文書を採択。ラゴスも逃げられません。

3)DCで反逆罪に問われていたサルディバルは党を除名されそうです。
そうなった場合、彼の取る道は裁判所に無効を要求して訴え出るか、新党を結成してDCに対抗する二つがあります。新党を結成した場合、彼の影響力は急激に衰えるはずなので、政界通を楽しませるには党に踏みとどまって反抗を続けることですね。そこで党を二分するほどの戦いになればもう一度彼がDCで影響力を持てる可能性が出て来るはず。

4)ペルーはチリとの海岸線を巡って来年1月にハーグ国際法廷に訴えでるとか。チリ側は余り気にしていないようです、表向きは。実際はあわてているでしょうね。バチェレットは外務省に当り散らしたりして。