(一般)

1) チリ人も好きですね。12月8日のカトリックの祝日に,サンティアゴ周辺のカトリックファンはロ・バスケス教会に押しかけます。約70キロの距離を歩いたり自転車に乗ったりして。そして教会前につくと四つん這いになったり,腹ばいで教壇まで歩み寄ります。汗と血をにじませて。聖女さまが私の願に答えてくれたので私もこれくらいの苦行はしなければと言いながら。教会はサンテァイゴからバルパライソに向う道路の途中にあるのでその時は一般の交通は遮断になります。

2) チリ人は貯金をしない
統計によると毎月貯金をしているのはチリ人のわずか26%とか。逆に言うと大半のチリ人は毎月いくらかの金を貯蓄に回すだけの収入がないということにもなりますね。

3) バルディビアにある南部大学の理学部校舎がほぼ全焼しました。研究者が今までの記録が全部なくなってしまったと泣き顔です。同校舎で予定されていた大学入試にも影響するし・・・

4) 今年の大学入試が実施されました。24万人の学生が無事に受験,結果は1月になってから発表です。

5) サンティアゴのビタクラ区に新しい公園が完成。来週開所式が行われます。15ヘクタールの広さを誇るこの公園は広い人工池を持ち、サンティアゴ市民の憩いの地になることは間違いありません。