1)世界中で原油の値段の高騰に震えていますが、なぜかチリで今週ガソリンの価格が10ペソほど下がりました。で、バス代も320ペソか310ペソに下がっています。何でかな?
私としてはバス代が10ペソづつ上がったり下がったりせず、一定の期間(例えば1年間)同じの方が良いと思うのですが。
2)9月の休日
チリで9月と言えば18日の建国記念日を含むゴールデン・ウイーク。それが今年は土曜、日曜になってしまったので、楽しみが少なくなってしまった。観光業者もそれでは売上に影響すると国会に臨時祝日を作ってほしい(それを挟んだ金曜日と月曜日)と提案していたが、結局その案は流れてしまいました。残念、今年の18は普段の週末とかわりないのか。
3)CNNのスペイン語放送で見ましたが、ペルーのアマゾン地域に新しく大規模遺跡が見つかったそうです。そのニュースに写った映像は石組みからしてインカではなくそれ以前の文明のものでした。チャチャポヤ文明と呼ばれるそうですが、7世紀のものと発表されています。それにしてもかねてから私が言っているようにまだまだペルーには未発見の大規模遺跡があります。これがブラジル側にも見つかり始めて、プレ・インカの足跡の広さ、深さ、古さが再発見されるはずです。あれっ、チリの風ではなかったか。
4)突如オウムの大群が出現
第4州(ラ・セレナのある州)のモンテグランデ村に今週突如6千羽のオウムが飛来。奥地の生息地の寒冷化でそれを嫌って逃げてきたものらしい。
5)ランチリは南太平洋線として、イースター島、タヒチまで飛んでいます。私も一度利用したことがあります。それは週2便なのですが、それを3便にするともっと便利になるので、利用客が増えると考えられています。ただ今でも乗客率が50%台と低く会社としては腰が引けています